ユング派のヒルマンという人が非常に面白いことを言ってまして、・・・魂というのはひとつの見方なんだ、自分の人生をみるときに、魂があると思って人生をみてみる。・・・心も体も全体として人間をみていこうという見方をする場合に、「魂」という言葉はすごく強力である、というわけです。・・・思春期というのは魂がかかわるときです。・・・中年というのはどこかで思春期とすごく似ている。 2025年8月1日 河合隼雄(2013).『こころの最終講義』.新潮社(新潮文庫).pp.224-228.